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プロVS主夫 エアコン掃除対決!

どうも!家掃除を勉強している専業主夫です。今回は、エアコン掃除を家庭の掃除とプロの掃除で比較していきます。

家庭の掃除とプロの掃除では、どんな違いがあるのでしょうか。比較していくのは、掃除方法、頻度、道具、臭い掃除、カビ掃除。僕と一緒に見ていきましょう!

エアコン掃除の方法を対決

考える専業主夫

エアコン掃除の方法や使用した道具、実際に掃除を行ったときの様子をレポート。プロのハウスクリーニングと素人の違いについても徹底解説します。

掃除ができる場所の違い、使用している道具の違いなどをまとめてみましたので、こちらも参考にしてみてください。

また、エアコンを清潔に保つためのポイントについてもご紹介しています。

エアコンの掃除方法
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エアコン掃除の頻度を対決

悩む専業主夫

エアコン掃除する際に気になるのが、「どのくらいの頻度で掃除すべきか」ということ。

こまめに掃除したほうが良いとはわかっていても、できるだけ少なくしたいのが本音です。

ここでは、エアコン掃除の適正な頻度をはじめ、定期的に掃除をするべき理由、素人がエアコン掃除を行うリスクについても触れています。

プロのハウスクリーニングに依頼するメリットについても解説していますので、こちらも目を通しておいてください。

エアコンの掃除頻度
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エアコン掃除の道具を対決

道具を持つ専業主夫

ここでは主夫がエアコン掃除のために用意した道具のリストや、実際に掃除をしたときの様子について詳しくレポートしています。

100均で揃えたお掃除グッズでどこまでエアコンをキレイにできたのか、ぜひ確かめてみてください。

また、ハウスクリーニングの専門業者が使用している一般的な掃除道具についてもご紹介しています。

エアコンの掃除道具
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エアコンの臭い掃除を対決

電話をする専業主夫

なかなか原因が分からず、掃除をしても取れにくいエアコンの臭い。

ここでは主夫がとった独自の臭い対策と、その結果についてまとめています。

また、知っておきたい臭いの原因・発生しやすい場所、臭い掃除に効果的とされる洗剤の種類などについても詳しく解説。

イヤな臭いを予防するためのポイントについても、必ずチェックしておいてください。

エアコン臭い掃除
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エアコンのカビ掃除を対決

驚く専業主夫

実はエアコンはカビの温床になりやすい場所。

温度・湿度・栄養といった環境がカビの繁殖に最適であるため、常にカビ対策は考慮しておく必要があります。

ここではエアコン内でカビが発生しやすい場所、カビ掃除のポイントや洗剤の選び方、掃除の際の注意点などについてまとめています。

正しい掃除方法をチェックして、エアコンがカビだらけになるのを予防しましょう。

エアコンのカビ掃除
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エアコン掃除を行うメリット

いやなにおいを防止

夏場にエアコンを使用した際、吹き出し口からカビ臭いような臭いに悩まされたことがある人も多いのではないでしょうか。この独特な臭いの原因は、エアコン内部に発生したカビやほこりです。

冷房を使用する時、エアコンは部屋の暖かい空気を吸って冷気を放出します。そのため暖かい空気を溜め込んだエアコン内部には結露が発生し、それが原因で生まれたカビが室内に臭いをまき散らすのです。

カビは自然と消えることはありませんので、掃除をしないで使い続ければ夏も冬も関係なくいやな臭いは発生し続けます。

ただ、定期的にエアコンをきれいにしておけば、カビが発生する環境を除去できますので臭いがまき散らされることもありません。結露ができてカビの発生する夏場は、なるべく頻繁にエアコンの掃除を行いましょう。

病気の予防

カビやほこりが溜まったエアコンは、暖房・冷房に関係なく身体に悪影響を及ぼします。夏場や冬場の数か月に渡り汚れの溜まったエアコンを使用し続けると、同時にカビの胞子を体内に取り込み続けることになるのです。

結果的に体調を崩しやすくなりますし、免疫力の低下にも繋がるでしょう。最悪の場合重大な病にかかる可能性も考えられます。そのため、小さな子供が居る家庭では、エアコンの臭いには特に注意を払う必要があります。

万が一エアコンからカビのようないやな臭いがした場合は、すぐに使用を中止してきれいに掃除しましょう。

エアコンをきれいにしておけば体調を崩す頻度も減りますし、健康促進にも繋がります。1度徹底的に掃除をした後は、定期的に軽い掃除をすれば問題ありません。

エアコン掃除は本格的な夏前がベスト!

熱中症の危険

徹底的にエアコンをきれいにする場合、かなりの体力を消耗することが考えられます。エアコンの外側を拭き掃除するくらいなら問題ありませんが、内部やエアコンを設置している壁や天井の掃除まで行うとなると、じっとりと汗をかきますし疲労感もあるでしょう。

そんなエアコン掃除を夏本番に行うと、熱中症にかかってしまう可能性があります。気温が高くなる頃にはいつでもエアコンを使えるように、本格的な夏が来る前に準備しておくようにしましょう。

養生だけで汗だく

エアコンのクリーニングを開始する前に、電源部分や室内機周辺、コンセントなどにカバーをしておくと安全です。これを養生と言いますが、エアコンは通常天井付近に設置されているため、イスなどの上に立って腕を伸ばしながら作業を行います。

同じ態勢をキープしないといけませんので、夏場に行うと養生だけでも一苦労でしょう。エアコン掃除の際にはコンセントを抜く必要があり、もちろん涼しい部屋で作業はできません。夏が来る前に掃除を済ませておくと、作業がスムーズに進むでしょう。

エアコンを掃除したけれどにおいが取れない原因

ドレン板、ドレンホース

エアコンの臭いが取れない原因の1つとして、熱交換器から発生した水を受け止めるドレンパンや水を排出するドレンホースの汚れが考えられます。特にドレンパンは水が溜まる部分ですので、カビが発生しやすいのがお掃除上の難点です。

取り外してきれいにするのが好ましいのですが、初心者では技術的に難しく、故障のリスクがある上にかなりの時間がかかってしまいます。また業者にエアコンクリーニングを依頼しても、ドレンパンを取り外して洗浄を行うケースはあまりありません。

さらにドレンホースは長い間清掃を行わないと、汚れが詰まってしまう可能性があります。熱交換器を掃除する際にはアルカリ性の洗剤を使いますが、その洗剤を洗い流すリンスが不十分な場合も臭いが解消されない原因となります。

室外機

室外機の汚れは、意外と見落とされがちな臭いの原因です。室外機の周りに草木が密集していたり、室外機の近くでペットを飼っていたり、洗濯物を干していたりすると目詰まりを起こしやすくなります。また熱を放出しにくい場所に室外機を設置しているのも、よく見られる悪臭の原因です。

ファンモーター・コンプレッサーの異常もエアコンのパフォーマンスに関わり、改善しないと風量が弱くなったり効きが悪くなったりする他、電気代が高くなるなどのデメリットが発生してしまいます。

しかし、室外機の掃除は自分で行うのが難しく、また内部まできれいにしようとして解体すると、プロペラ部分で手を傷付けたり部品を紛失したりする可能性があります。ですから、エアコンを掃除するときは業者に依頼するのがベストです。

単に汚れがひどい

長期間エアコンの掃除を行っていなかった場合、1回きれいにしただけでは十分に汚れを落とし切れない可能性があります。一般的にエアコンのクリーニングは取り付け後3年、その後は2年おきに行うのがおすすめです。

またフィルターの掃除は2週間に1回の頻度で行いましょう。フィルターを常にきれいにしておけば、内部に汚れが付着するのを予防できますし、カビが発生しにくい環境を作れます。

エアコンの清掃頻度を知らずに長年放置しておけば、汚れや臭いが染み付き2回~3回に分けて何度も掃除をしなければなりません。エアコンをきれいに保っていても臭いが解消されない場合は、掃除しきれない部分で汚れやカビが発生している可能性があります。

とりあえずにおいだけでも消す方法

高温で送風

臭いの原因であるカビは高温が弱点なので、3時間程度高温で送風運転をすると良いでしょう。また普段から冷房の後は、30分~2時間程度送風運転をすることを習慣付けるようにしてください。ただし運転中はカビの臭いが充満するので、しっかり換気をしましょう。

燻煙剤をたく

お風呂の防カビ燻煙剤のように、室内でたくタイプの防カビ剤を使うとカビのにおいが解消できます。室内用はラインナップが少ない場合、お風呂用のものでも構いません。見た目や機能がよく似たものの中にバルサンなどの殺虫剤がありますが、効果は大きく違うのでくれぐれも間違えないように注意しましょう。

カビ防止スプレーをかける

エアコン用のカビ防止スプレーには、カビの予防だけでなく嫌なカビの臭いを消してくれる効果もあります。すでに発生してしまったカビを除去する能力はありませんが、一時的な臭いの解消ならそれで十分です。また部屋のエアコンだけでなく、車のエアコンにも使用出来ます。

エアコンのカビを予防するためには

送風運転をする

送風運転を行うと、エアコン内部を乾燥させることが可能です。ふつう、冷房を使うと内部に結露が発生し、そのままの放置しておくと内部の湿度はどんどん高くなりカビが発生する原因となってしまいます。

しかし送風運転をしてエアコン内部が乾燥すれば、カビが発生するための湿気を取り去ることが可能です。さらに既にカビが発生している場合でも、ある程度の効果があると認められているので、カビが原因で発生する嫌な臭いへの抑止力にもなるでしょう。

送風運転にするタイミングは冷房を使用した後です。運転を止める前に30分~2時間程度送風運転をすれば良いだけなので、とても簡単にカビ予防ができます。また旅行や帰省などで長期間家を留守にする際や、冷房を使用しなくなる秋口にも行いましょう。運転目安は2時間で、時間の無い時には暖房機能を短時間利用するのも良いでしょう。

部屋全体の湿度を下げる

私たちが快適に過ごすために設定するエアコンの温度は、カビが繁殖しやすい条件が整っています。特に多くの人が設定する25度~35度付近は、最もカビが繁殖しやすい温度です。この温度設定の場合エアコン内部の湿度は80%以上となり、湯船にお湯を張った浴室のような状態になってしまいます。

もちろん発生した水分は配管を通って外に流れますが、一部はエアコン内部に残りカビの繁殖を促進します。

これを防ぐためには、エアコンだけでなく部屋全体をカビが発生しない環境にするのが重要です。万が一部屋の中にカビが発生していると、その空気を取り込んだエアコンはさらにカビを増やしてしまいます。

そのため除湿器を設置して部屋全体の湿度を減らすなど、こまめに換気を行ってみてください。換気をして外の空気を取り込むと気分も爽やかになりますし、健康にも良いので積極的に行うのがベストです。

定期的なフィルター掃除

エアコン内部にあるフィンやファンを徹底的にきれいにしても、フィルターに汚れやほこりカビの栄養が残っていればすぐに繁殖してしまいます。逆にフィルターを常にきれいにしておけば内部の汚れを防止してくれますので、カビが繁殖しにくい環境を作れることが子可能です。

そのためにもフィルターは2週間に1回の頻度で掃除するのが本来はいいのですが、最近では自動清掃機能が付いたエアコンもあります。しかしそれではどうしても油汚れなどをきれいにはできません。汚れの取り残しがどんどん蓄積し、パフォーマンスが落ちる可能性もあります。自動清掃機能があるエアコンを利用している人も、定期的に自分の目で汚れが付着していないかを確認してみてください。