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コンロのお掃除

どうも、家掃除勉強中の専業主夫です!今回は、キッチンのガスコンロ掃除に挑戦していきますよ!

毎日使うからこそ、油汚れが溜まりやすいガスコンロですが、頑張ってきれいにしていきたいと思います。

ガスコンロ掃除の手順

換気扇(レンジフード)掃除に使用した道具

ガスコンロ掃除の様子をレポート

ガスコンロの五徳を外す

ガスコンロ

ガスコンロを掃除する前に、鍋やフライパンを置く台座部分の五徳をまずは外しましょう。僕でも簡単に外せたので、誰でも外せると思います。

我が家のガスコンロは、3口コンロ。お魚を焼くグリルもついていますが、引っ越してきてから1度も使っていないので今回は掃除しません。

※ピカピカになる様子をレポートしたかったので、極限までお掃除は控えていました。油汚れ画像注意です。

お湯で薄めた重曹を吹き付ける

ガスコンロ2

五徳を外したガスコンロにお湯で薄めた重曹を吹き付けて、キッチンペーパーで汚れが流れ落ちないようにします。

その後20分ほど、このままの状態で放置します。油汚れが気になる場合は、より長い時間放置しておくことで、重曹の汚れを落とす作用が働いてくれるようです。

外した五徳はお湯と重曹で漬けおき洗いする

ガスコンロ3

外した五徳は、まるごとお湯に漬け、重曹を大さじ4杯ほど振りかけて漬けおき洗いをしていきます。

油汚れだけでなく焦げも気になる部分なので、少し長めの1時間ほど放置してみました。

とくに汚れが気になる場合は、重曹の量を調整することで対応ができるみたいですよ!

ガスコンロの落としきれなかった汚れをこする

ガスコンロ4

ここで、放置していたガスコンロの様子を見てみましょう。

なんだか全体的な油汚れは取れましたが、食べ物のかすなどはこびりついたまま。

落としきれなかった汚れは、さらに重曹を吹き付けて、重点的にお掃除していきます。

ガスコンロ5

お鍋から吹きこぼれた汚れなどは、その時にきれいにしておけば掃除が大変になることもなかったはずです。

意外と取れない汚れに苦戦&反省しながらも、なんとか汚れは落とすことができました。

周りがきれいになったことで、バーナー部分の焦げや油汚れがちょっと気になります。

五徳を組み立てなおす

ガスコンロ6

ガスの出る部分の焦げと油汚れは落としきれませんでしたが(火が出る部分なのでちょっと怖いというもありました)、漬けおき洗いしていた五徳を組み立てなおします。

組み立てているときに気づいてしまったのですが、排気カバーの部分が汚い…。

入り組んでいる部分なので、お手上げ状態。それでも(?)、全体的にはきれいにすることができました!

ガスコンロ掃除のビフォーアフター

  • ガスコンロ掃除前
  • ガスコンロ掃除後

わかりやすくきれいになったかなと個人的には思っています。でも、周りがきれいになった分、汚いところが目立つように。

全体的にはお掃除することができましたが、バーナーの焦げ付きや、ひそかに汚れが溜まっていた排気カバーの奥のほうなど、細かい部分までは手が出ないままでした…。

ガスコンロ掃除の方法をプロが解説

ここからは、ハウスクリーニング業者であるハウスコンシェルジュの皆さんに、ガスコンロ掃除を解説してもらいました。

細かい部分まで掃除ができず悔しかったのですが、無理に掃除しないほうが良いものなのでしょうか?

ガスコンロ掃除の分解について解説

汚れが残った部分は、天板を外さないと掃除できないので、下手に手を出さなくて正解だったかもしれません。

グリルのついたガスコンロの場合、分解してお掃除する必要があります。たとえば、換気扇の掃除やエアコン掃除だと、分解して掃除するイメージがわきやすいかも知れませんね。

使用した洗剤・道具について解説

バーナーの部分も分解して掃除することができますが、無理に掃除するのは危険だと思います。元の状態に、戻せなくなっても困るでしょうし。

また、しつこい油汚れには市販されていない強力な洗剤が必要になってくるので、取れない汚れはハウスクリーニングにお任せしてしまった方が早いですよ。

ハウスコンシェルジュとは

お掃除サービス内容

ハウスコンシェルジュとは、昭和36年から続く洗剤・ワックス・清掃用品メーカーによるハウスクリーニングサービス。

会社の製品を用いた清掃の依頼があったことからサービスをスタート、確かな品質の洗剤・掃除用品を用い、長年の経験で培った技術で高品質なクリーニングを提供しています。

現在サービスを利用できるのは、関東6県、近畿・中国四国・九州地方の 18県。さらにサービス利用エリアを拡大中です。

ハウスコンシェルジュのコンロ掃除を見てみる

ガスコンロの油汚れができやすい箇所

天板

コンロの上部にある天板。油やもちろん、飛び散った食品や汁、調味料などがこぼれやすい場所となっています。

すぐに拭き取ってしまえば掃除は楽なのですが、熱が伝わりやすい部分でもあるため、調理をしてすぐだと拭き掃除をしにくいのがデメリット。

放置しておくと汚れがこびりつき、炭化してしまうこともあります。

五徳

天板の上にある、フライパンや鍋などを乗せる部分が五徳です。この五徳は、調理でハネた油や、吹きこぼしなどの汚れがつきやすいのが特徴。

しかも火に近いため、付着した汚れがすぐに焦げついてしまい、炭のようになって取りにくくなってしまいます。

すぐに掃除したくても調理後だと熱くて触れず、後回しになりがちな部分でもあります。

バーナー

火が出る部分であるコンロのバーナー。一見汚れがついていないように見えますが、こちらも吹きこぼれや調理器具の底にある汚れなどがつきやすい部分です。

しかもバーナーからは火が出るため、天板や五徳以上に汚れが焦げつきに変化しやすくなっています。放っておくとガスや空気が通りにくくなり、火力が下がることもあります。

ガスコンロの油汚れ掃除をするときのポイント

取りはずせる部品をはずして洗剤につける

コンロを掃除する際は、まずはずせる部品をすべて取りはずすことからスタート。

といってもはずせる部品は五徳とバーナーキャップくらいなので、軽く持ち上げるだけではずすことが可能です。

はずしたパーツはシンクに置き、洗剤につけてしばらく放置しておくと◎。時間が経つとこびりついた汚れが浮き、軽い力で落とせるようになります。

歯ブラシを使って細かい汚れを落とす

バーナーやバーナーキャップには、細かい溝がついています。

この部分に焦げつきが溜まると火力低下の原因となるため、固くならないうちに掃除しましょう。

このとき役に立つのが、使い古した歯ブラシ。細かい溝に溜まった汚れを払い落とすのにピッタリです。歯ブラシでも取り切れない汚れは、爪楊枝を使うとキレイに取れますよ。

頑固な汚れはドライヤーで温めて掃除

洗剤でも歯ブラシでも汚れが取れない…といった場合は、汚れにドライヤーの温風を当ててみましょう。

コンロ周りの汚れの多くは油や調味料ですから、熱を加えて温めることで落ちやすくなるのです。

頑固な汚れの場合はキッチンペーパーに洗剤を含ませて天板・五徳を包み、その上から温風を当てると効果的です。

ガスコンロの油汚れ掃除に効果的な洗剤の種類

アルカリ性の洗剤

油汚れは酸性の性質を持っているため、汚れを落とすにはアルカリ性の洗剤が有効です。

軽い汚れであれば食器用洗剤でも落とせますが、食器用洗剤は中性なので、頑固な油汚れにはあまり効果がありません。

アルカリ性洗剤を使えば長期間こびりついた汚れもスルッと落とすことができ、掃除の時間も短縮できます。

重曹

重曹もアルカリ性なので、コンロ周りの掃除に大活躍。自然由来の素材なので安全性が高く、調理器具の掃除に適しています。

重曹をコンロ周りの掃除に使うなら、水に溶かしてスプレーにすると便利。スプレーの目安は、水200mlに重曹小さじ2です。

汚れが頑固な部分には、重曹を少量の水で練ったペーストが効果的ですよ。

セスキ炭酸ソーダ

重曹と炭酸ナトリウムでできた、セスキ炭酸ソーダ。こちらもアルカリ性の洗剤となっており、合成界面活性剤を含む洗剤に比べると、環境への負荷も少なくなっています。

アルカリ度で言えば重曹よりもセスキ炭酸ソーダの方が高いため、より汚れがひどい場合の掃除にはこちらを使った方が良いでしょう。

ガスコンロの油汚れ掃除をするの注意点

五徳やバーナーキャップはあまり心配ありませんが、コンロの天板などを掃除する際には、掃除グッズ選びに注意が必要です。

とくに天板には汚れがつきにくいようフッ素加工などが施されているケースがあり、金属製のたわしやブラシなどでこすると加工が剥がれてしまいます。

また、掃除をする際は必ずガス栓を閉め、熱が冷えてから取り掛かるようにしてください。

ガスコンロの油汚れが落ちない原因

ガスコンロの汚れには、油汚れ・焦げつき・調味料や食品のカス・カビといった、さまざまなものが含まれています。

とくに頑固な油汚れはただこびりついているのではなく、熱や酸素によって樹脂化しているのが特徴。

こうなると、ぞうきんやスポンジなどで軽く拭くだけでは十分に落としきることができなくなります。

ガスコンロの油汚れを予防するためには

飛び散った油や鍋の吹きこぼれなどは、コンロに付着してすぐなら簡単に落とすことができます。

放置するとあっという間に頑固な汚れとなってしまうため、調理が終わったらその都度拭き掃除をするのがオススメ。

コンロが熱いうちは危ないですが、少し冷めたくらいであれば汚れもまだ柔らかいため、軽い力でキレイにできますよ。